数多存在する世界と世界を隔てる空間、〝時の狭間〟。そこにその少女は存在していた。 停滞と孤独のみが存在するその世界で、少女――永遠(とわ)は永遠とも言える歳月を過ごしていた。 狂おしいほどの人恋しさ。狂気ともいえるその空間に彼女は一人存在していた。多くの世界を覗き見れながら、彼女はどの世界にも存在することを許されずにいた。 永遠はある日、一つの世界で一人の青年に出会う。 *大分昔に書いて、ピクシブにも一応投稿してある作品です。
更新:2011/8/7
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